SymGetSymFromName64

指定された名前に対するシンボルを特定する。(SymGetSymFromName64)

SymGetSymFromName64 hProcess, Name, Symbol

hProcess : [intptr] もともと SymInitialize 関数に渡したプロセスのハンドル。
Name : [str] シンボルを特定するためのシンボル名。
Symbol : [var] IMAGEHLP_SYMBOL64 構造体へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : dbghelp.dll)

解説

指定された名前に対するシンボルを特定する。(SymGetSymFromName64)

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は TRUE である。関数が失敗した場合、戻り値は FALSE
である。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError を呼び出す。

[備考]
SymGetSymFromName64
関数は、指定された名前に対するシンボルを特定するために使用される。名前には「module!」という形式のモジュール接頭辞を含めて、シンボル検索を単一モジュールのシンボルテーブルに限定することができる。「!」文字はモジュール名とシンボル名の区切り文字である。モジュール接頭辞がない場合、最初に読み込まれたモジュールから順に、各モジュールのシンボルテーブルに対して線形に検索が行われる。モジュール接頭辞を使用すると、二つの点で望ましい。まず、シンボル検索がはるかに高速になる。次に、遅延シンボル読み込みが有効な場合、検索対象の各モジュールのシンボルが読み込まれてしまうことを避けられる。シンボルが見つかると、呼び出し側が用意した
Symbol バッファにシンボル情報がコピーされる。SymGetSymFromName64 を呼び出す前に、呼び出し側で Symbol
バッファを適切に確保し、IMAGEHLP_SYMBOL64 構造体の必須パラメータを設定しておく必要がある。この関数を含め、すべての
DbgHelp
関数はシングルスレッドである。そのため複数のスレッドから同時に呼び出すと、予期しない動作やメモリ破壊を招く可能性が高い。これを避けるには、複数スレッドからの並行呼び出しをすべて同期する必要がある。この関数は
SymGetSymFromName 関数の後継である。詳細は Updated Platform Support
を参照のこと。SymGetSymFromName は Dbghelp.h で次のように定義されている。
(以下省略)

情報

プラグイン / モジュールdbghelp.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の dbghelp.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_dbghelp_gen2.hs