DeleteSynchronizationBarrier

同期バリアを削除する。

DeleteSynchronizationBarrier lpBarrier

lpBarrier : [var] 削除する同期バリアへのポインタ。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

同期バリアを削除する。

[戻り値]
DeleteSynchronizationBarrier 関数は常に TRUE を返す。

[備考]
DeleteSynchronizationBarrier
は、同期バリアが不要になったときに解放する。EnterSynchronizationBarrier を呼び出した直後に
DeleteSynchronizationBarrier
を呼び出しても安全である。バリア内のすべてのスレッドがバリアの使用を完了したことを保証してから解放できるようにしているためである。同期バリアが決して削除されない場合、スレッドはバリアに入る際に
SYNCHRONIZATION_BARRIER_FLAGS_NO_DELETE
フラグを指定できる。このフラグにより、関数は削除の安全性のために必要な追加処理をスキップでき、性能が向上する場合がある。バリアを使用するすべてのスレッドがこのフラグを指定する必要がある。1
つでもしていないスレッドがあると、フラグは無視される。SYNCHRONIZATION_BARRIER_FLAGS_NO_DELETE
を使用する際は注意が必要である。このフラグが有効な状態でバリアを削除すると、不正なハンドルアクセスが発生し、1
つ以上のスレッドが永久にブロックされるおそれがある。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs