K32QueryWorkingSetEx

指定したプロセスのアドレス空間内の特定の仮想アドレスにあるページに関する拡張情報を取得する。

K32QueryWorkingSetEx hProcess, pv, cb

hProcess : [intptr] プロセスへのハンドル。ハンドルは PROCESS_QUERY_INFORMATION アクセス権を持っていなければならない。詳細は Process Security and Access Rights を参照のこと。
pv : [intptr] PSAPI_WORKING_SET_EX_INFORMATION 構造体の配列へのポインタ。入力時、配列の各要素は関心のある仮想アドレスを指定する。出力時、配列の各要素は対応する仮想ページに関する情報を受け取る。
cb : [int] pv バッファのサイズ(バイト単位)。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

指定したプロセスのアドレス空間内の特定の仮想アドレスにあるページに関する拡張情報を取得する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外となる。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼ぶ。

[備考]
ターゲット プロセスのワーキング セットに限定される QueryWorkingSet 関数と異なり、QueryWorkingSetEx
関数は、プロセスのワーキング セットには入っていないがプロセスの一部であるアドレス(AWE
や巨大ページなど)の問い合わせにも使える。Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降、Psapi.h
は PSAPI 関数のバージョン番号を定めている。PSAPI
バージョン番号は、関数を呼ぶときに使う名前とプログラムが読み込むライブラリに影響する。PSAPI_VERSION が 2
以上の場合、この関数は Psapi.h で K32QueryWorkingSetEx として定義され、Kernel32.lib と
Kernel32.dll にエクスポートされる。PSAPI_VERSION が 1 の場合、Psapi.h で
QueryWorkingSetEx として定義され、Psapi.lib と Psapi.dll に
K32QueryWorkingSetEx を呼ぶラッパーとしてエクスポートされる。旧バージョンの Windows と Windows 7
以降の両方で動かすプログラムは常に QueryWorkingSetEx
として呼ぶべきである。シンボルを正しく解決するためには、TARGETLIBS マクロに Psapi.lib
を追加し、"?DPSAPI_VERSION=1" 付きでコンパイルする。実行時動的リンクを使うには Psapi.dll を読み込む。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs