SysAddRefString

指定された文字列のピン留め参照カウントを 1 つ増やす。

SysAddRefString bstrString

bstrString : [int] ピン留め参照カウントを増やす文字列。そのカウントが 0 より大きい間、文字列のメモリは SysFreeString 関数の呼び出しによって解放されることが防がれる。

(プラグイン / モジュール : oleaut32.dll)

解説

指定された文字列のピン留め参照カウントを 1 つ増やす。

[戻り値]
関数が成功した場合は S_OK を返す。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返す。

[備考]
BSTR
データ型を持つ文字列は伝統的に参照カウントを持たなかった。これらの文字列の既存の使用は変更なしに動作し続ける。SysAddRefString
および SysReleaseString 関数は、信頼されないスクリプトから IDispatch メソッド
(メソッドが戻る前にスクリプトがそのメモリを解放することを想定していない可能性がある)
を呼び出す前に、文字列をメモリにピン留めするための参照カウントを使用する機能を追加する。これにより、スクリプトがそのメソッドのコードを解放済みメモリへのアクセスへ強制することができなくなる。そのようなメソッドが安全に戻った後、ピン留め参照は
SysReleaseString を呼び出して解放されるべきである。

情報

プラグイン / モジュールoleaut32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の oleaut32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_oleaut32_gen2.hs