VariantChangeTypeEx

LCID を使用して variant をある型から別の型に変換する。

VariantChangeTypeEx pvargDest, pvarSrc, lcid, wFlags, vt

pvargDest : [var] 変換先の variant。pvarSrc と同じ場合、variant はその場で変換される。
pvarSrc : [var] 変換する variant。
lcid : [int] ロケール識別子。LCID は、ソースまたは変換先の VARIANTARG の型が VT_BSTR、VT_DISPATCH、VT_DATE のいずれかである場合に有用である。
wFlags : [int] フラグ。
vt : [int] 変換先の型。戻り値が S_OK の場合、*pvargDest の vt フィールドはこの値と等しいことが保証される。

(プラグイン / モジュール : oleaut32.dll)

解説

LCID を使用して variant をある型から別の型に変換する。

[戻り値]
次のいずれかの値を返すことがある。
(以下省略)

[備考]
VariantChangeTypeEx 関数は基本型間の型変換 (数値から文字列、文字列から数値への変換を含む) を扱う。VT_BYREF
が設定されている variant は、参照先の値を取得することで値に変換される。オブジェクトはオブジェクトの Value プロパティ
(DISPID_VALUE) を呼び出すことで値に変換される。通常、IDispatch::Invoke
の実装者はアクセスされているメンバを判断し、その後 1 つ以上の引数の値を取得するために VariantChangeType
を呼び出す。例えば、IDispatch 呼び出しが文字列引数を 1 つ取る SetTitle メンバを指定している場合、実装者は引数を
VT_BSTR に強制変換するために VariantChangeTypeEx を呼び出す。VariantChangeTypeEx
がエラーを返さなければ、引数を VARIANTARG の bstrVal
フィールドから直接取得できる。VariantChangeTypeEx が DISP_E_TYPEMISMATCH を返した場合、実装者は
*puArgErr に 0 を設定し (エラーのある引数を示す)、IDispatch::Invoke から
DISP_E_TYPEMISMATCH を返す。この関数では、ある型の配列を別の型の配列に変換することはできない。注意
VARIANTARG の型を rgvarg 配列内でその場で変更してはならない。

情報

プラグイン / モジュールoleaut32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の oleaut32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_oleaut32_gen2.hs