VariantCopy

コピー先の variant を解放し、コピー元の variant のコピーを作成する。

VariantCopy pvargDest, pvargSrc

pvargDest : [var] コピー先の variant。
pvargSrc : [var] コピー元の variant。

(プラグイン / モジュール : oleaut32.dll)

解説

コピー先の variant を解放し、コピー元の variant のコピーを作成する。

[戻り値]
次のいずれかの値を返すことがある。
(以下省略)

[備考]
まず、VariantClear のように pvargDest が所有するメモリを解放する (pvargDest は有効な初期化済み
variant を指している必要があり、単に未初期化のメモリ位置を指していてはならない)。次に、pvargDest は pvargSrc
の内容の正確なコピーを受け取る。pvargSrc が VT_BSTR の場合、文字列のコピーが作成される。pvargSrc が
VT_ARRAY の場合、配列全体がコピーされる。pvargSrc が VT_DISPATCH または VT_UNKNOWN
の場合、オブジェクトの参照カウントを増やすために AddRef が呼び出される。コピーされる variant が参照によって渡された
COM オブジェクトの場合、pvargSrc パラメータの vt フィールドは VT_DISPATCH | VT_BYREF または
VT_UNKNOWN | VT_BYREF となる。この場合、VariantCopy
は参照されているオブジェクトの参照カウントを増やさない。コピーされる variant
がオブジェクトへの参照へのポインタであるため、VariantCopy
はオブジェクトの参照カウントを増やす必要があるかどうかを判断する方法を持たない。したがって、必要に応じてオブジェクトに対して
IUnknown::AddRef を呼び出すかどうかは呼び出し元の責任となる。注意 VariantCopy
メソッドはスレッドセーフではない。

情報

プラグイン / モジュールoleaut32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の oleaut32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_oleaut32_gen2.hs