WinHttpGetProxyForUrl

指定した URL に対するプロキシデータを取得する。(WinHttpGetProxyForUrl)

WinHttpGetProxyForUrl hSession, lpcwszUrl, pAutoProxyOptions, pProxyInfo

hSession : [intptr] WinHttpOpen 関数から返される WinHTTP セッションハンドル。
lpcwszUrl : [wstr] アプリケーションが送信しようとする HTTP リクエストの URL を含む、null 終端の Unicode 文字列へのポインタ。
pAutoProxyOptions : [var] 使用する auto-proxy オプションを指定する WINHTTP_AUTOPROXY_OPTIONS 構造体へのポインタ。
pProxyInfo : [var] プロキシ設定を受け取る WINHTTP_PROXY_INFO 構造体へのポインタ。この構造体は WINHTTP_OPTION_PROXY オプションを使ってリクエストハンドルに適用される。この構造体に含まれる lpszProxy と lpszProxyBypass 文字列は、NULL でない場合 GlobalFree 関数で解放する。

(プラグイン / モジュール : winhttp.dll)

解説

指定した URL に対するプロキシデータを取得する。(WinHttpGetProxyForUrl)

[戻り値]
関数が成功した場合は TRUE を返す。
失敗した場合は FALSE を返す。拡張エラーデータは GetLastError で取得する。考えられるエラーコードには次のものがある。
(以下省略)

[備考]
この関数は HTTP リクエストのプロキシ設定を自動構成するための Web Proxy Auto-Discovery (WPAD)
プロトコルを実装する。WPAD プロトコルはプロキシ自動構成 (PAC) ファイルをダウンロードする。PAC ファイルは対象 URL
に対して使用するプロキシサーバーを特定するスクリプトである。PAC ファイルは通常、企業ネットワーク環境で IT
部門によって展開される。PAC ファイルの URL は明示的に指定することも、WinHttpGetProxyForUrl
にローカルネットワーク上の PAC ファイルの位置を自動検出させることもできる。WinHttpGetProxyForUrl は
ECMAScript ベースの PAC ファイルのみをサポートする。PAC ファイルは URL
ごとに異なるプロキシサーバーを返す可能性があるため、WinHttpGetProxyForUrl は URL
ごとに呼び出す必要がある。これは IT 部門が対象 URL (lpcwszUrl パラメータで指定)
をプロキシサーバー配列内の特定のプロキシにマッピング (ハッシュ)
することで、プロキシサーバーの負荷分散を実装できるため有用である。WinHttpGetProxyForUrl は
pAutoProxyOptions 構造体の dwFlags メンバーで自動検出が指定されている場合、autoproxy URL と
autoproxy スクリプトをキャッシュする。詳細は Autoproxy Cache を参照。

情報

プラグイン / モジュールwinhttp.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の winhttp.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_winhttp_gen2.hs