mmioAdvance

mmioAdvance 関数は mmioGetInfo 関数で直接 I/O バッファアクセス用にセットアップされたファイルの I/O バッファを進める。

mmioAdvance hmmio, pmmioinfo, fuAdvance

hmmio : [intptr] mmioOpen 関数を使用してオープンしたファイルのファイルハンドル。
pmmioinfo : [var] mmioGetInfo 関数で取得した MMIOINFO 構造体へのポインタ。この構造体は現在のファイル情報を設定するために使用され、バッファが進められた後に更新される。このパラメータはオプションである。
fuAdvance : [int] 操作のフラグ。次のいずれかを指定できる。

(プラグイン / モジュール : winmm.dll)

解説

mmioAdvance 関数は mmioGetInfo 関数で直接 I/O バッファアクセス用にセットアップされたファイルの I/O
バッファを進める。

[戻り値]
成功時は MMSYSERR_NOERROR を、それ以外の場合はエラーを返す。考えられるエラー値は次のとおり。
(以下省略)

[備考]
ファイルが読み取り用にオープンされている場合、I/O バッファはディスクから埋められる。ファイルが書き込み用にオープンされており
MMIOINFO 構造体の dwFlags メンバに MMIO_DIRTY
フラグがセットされている場合、バッファはディスクに書き込まれる。MMIOINFO 構造体の
pchNext、pchEndRead、pchEndWrite メンバは I/O
バッファの新しい状態を反映するように更新される。指定したファイルが書き込み用または読み書き両用にオープンされている場合、次のバッファが読み込まれる前に
I/O バッファはディスクへフラッシュされる。ディスクが満杯のため I/O バッファをディスクへ書き込めない場合、mmioAdvance
は MMIOERR_CANNOTWRITE を返す。指定したファイルが書き込み専用でオープンされている場合は MMIO_WRITE
フラグを指定しなければならない。I/O バッファに書き込んだ場合、mmioAdvance を呼び出す前に MMIOINFO 構造体の
dwFlags メンバに MMIO_DIRTY
フラグをセットする必要がある。そうしないとバッファはディスクへ書き込まれない。ファイルの末尾に到達した場合でも、これ以上データを読めないにもかかわらず
mmioAdvance は正常に戻る。ファイル末尾を確認するには、mmioAdvance を呼び出した後に MMIOINFO 構造体の
pchNext と pchEndRead メンバが等しいかをチェックする。

情報

プラグイン / モジュールwinmm.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の winmm.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_winmm_gen2.hs