cv::Exception クラス

Class passed to an error. [詳解]

#include <core.hpp>

std::exceptionを継承しています。

公開メンバ関数
	Exception ()
	Exception (int _code, const String &_err, const String &_func, const String &_file, int _line)
virtual const char *	what () const CV_OVERRIDE throw ()
void	formatMessage ()

公開変数類
String	msg
	フォーマットされたエラーメッセージ
int	code
	エラーコード[【詳解】（英語］
String	err
	エラーの説明
String	func
	関数名．コンパイラがその取得をサポートしている場合のみ利用可能です．
String	file
	エラーが発生したソースファイル名．
int	line
	エラーが発生したソースファイルの行番号

詳解

エラーに渡されるクラス．

このクラスは，プログラム中に起こったエラーに関するすべての，あるいはほとんどすべての必要な情報をカプセル化します．この例外は通常， CV_Error や CV_Error_ マクロを介して暗黙的に構築され，スローされます．

参照

error

構築子と解体子

Exception() [1/2]

cv::Exception::Exception

(

)

デフォルトコンストラクタ

Exception() [2/2]

cv::Exception::Exception	(	int	_code,
		const String &	_err,
		const String &	_func,
		const String &	_file,
		int	_line
	)

フルコンストラクタ．通常，コンストラクタは明示的には呼び出されません．代わりに，マクロCV_Error(),CV_Error_()およびCV_Assert()が使われます。

関数詳解

what()

virtual const char * cv::Exception::what ( ) const throw ( )

virtual

戻り値

エラーの説明とコンテキストをテキスト文字列で表示します。

メンバ詳解

code

int cv::Exception::code

エラーコード

参照

CVStatus

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• core.hpp