features2d_Ptr_MSER_get

[32/64bit] cv::MSER のインスタンスポインタを取得します

features2d_Ptr_MSER_get p1,p2

p1 = sptr : IntPtr ptr
p2 = var : out IntPtr returnValue

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

最大限に安定した極値領域抽出器.


このクラスは,MSER抽出アルゴリズムのすべてのパラメータをカプセル化しています(wiki記事参照).





MSERには,灰色画像用とカラー画像用の2種類の実装があります。


灰色画像のアルゴリズムは以下から引用されています: [185]; この論文では union-find 法よりも高速であると主張していますが、私の centrino L7200 1.2GHz ラップトップでは実際に 1.5~2m/s の速度が得られました。


カラー画像のアルゴリズムは以下から引用しています: [80] ;グレー画像法よりもはるかに遅いはずです ( 3~4倍 )。


(Python) MSER検出器の完全な使用例は、samples/python/mser.pyにあります。


元関数名(C#): features2d_Ptr_MSER_get
元DLLエクスポート名: features2d_Ptr_MSER_get
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\features2d\NativeMethods_features2d_Feature2D.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) features2d_Ptr_MSER_get(cv::Ptr<cv::MSER> *ptr, cv::MSER **returnValue)
{
    BEGIN_WRAP
    *returnValue = ptr->get();
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_features2d_Feature2D
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs