imgproc_bilateralFilter

[32/64bit] バイラテラルフィルターを画像に適用します。

imgproc_bilateralFilter p1,p2,p3,p4,p5,p6

p1 = sptr : IntPtr src
p2 = sptr : IntPtr dst
p3 = int : int d
p4 = double : double sigmaColor
p5 = double : double sigmaSpace
p6 = int : BorderTypes borderType

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

この関数は， http://www.dai.ed.ac.uk/CVonline/LOCAL_COPIES/MANDUCHI1/Bilateral_Filtering.html で説明されているように，入力画像にバイラテラルフィルタリングを適用します．bilateralFilter は，エッジをかなりシャープに保ちつつ，不要なノイズを非常によく減らします．ただし、他のフィルタ.Sigmaに比べて、非常に低速です。簡単にするために、2つのシグマ値を同じにすることができます。シグマ値が小さい（10未満）とフィルターの効果はあまりなく、逆に大きい（150以上）と非常に強い効果が得られ、画像が「漫画的」になります。フィルターサイズ。大きなフィルタ（d > 5）は非常に遅いので、リアルタイムのアプリケーションにはd=5を、重いノイズフィルタを必要とするオフラインのアプリケーションにはd=9を使用することをお勧めします。

元関数名(C#): imgproc_bilateralFilter
元DLLエクスポート名: imgproc_bilateralFilter
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\imgproc\NativeMethods_imgproc.cs
▼ C言語側関数定義

CVAPI(ExceptionStatus) imgproc_bilateralFilter(cv::_InputArray *src, cv::_OutputArray *dst,
                                    int d, double sigmaColor, double sigmaSpace, int borderType)
{
    BEGIN_WRAP
    cv::bilateralFilter(*src, *dst, d, sigmaColor, sigmaSpace, borderType);
    END_WRAP
}

情報