imgproc_cornerSubPix

[32bit] コーナーの位置を精細化します.

imgproc_cornerSubPix p1,p2,p3,p4,p5

p1 = sptr : IntPtr image
p2 = sptr : IntPtr corners
p3 = ARGS_SIZE : Size winSize
p4 = ARGS_SIZE : Size zeroZone
p5 = ARGS_TERMCRITERIA : TermCriteria criteria

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

この関数は,[81]で述べられているように,サブピクセル精度でコーナーや半径方向のサドルポイントの位置を求めるために,繰り返し処理を行います. imageサブピクセル精度のコーナーロケータは,画像ノイズや計測ノイズがあったとしても,中心\(q\)からその近傍に位置する点\(p\)までのすべてのベクトルが,画像の勾配に直交するという観測に基づいています.式を考えてみましょう:\\ = {DI_{p_i}}^T \cdot (q - p_i)\]ここで、\({DI_{p_i}}\)は、\(q\)の近傍にある点の一つの画像勾配です。q\の値は、\(epsilon_i\)が最小になるように求められます。????? ) ????? ) ????? ) ????? ) ????? ) ????? ) ????? )\ここで、勾配の総和は、\(q\)の近傍(サーチウィンドウ)で行われます。第1グラディエント項を「G\」、第2グラディエント項を「b\」と呼ぶと、次のようになります。

元関数名(C#): imgproc_cornerSubPix
元DLLエクスポート名: imgproc_cornerSubPix
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\imgproc\NativeMethods_imgproc.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) imgproc_cornerSubPix(cv::_InputArray *image, std::vector<cv::Point2f> *corners,
                                 CvSize winSize, CvSize zeroZone, MyCvTermCriteria criteria)
{
    BEGIN_WRAP
    cv::cornerSubPix(*image, *corners, winSize, zeroZone, cpp(criteria));
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_imgproc
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs