xfeatures2d_Ptr_FREAK_delete

[32/64bit] cv::xfeatures2d::FREAK のインスタンスを破棄します

xfeatures2d_Ptr_FREAK_delete p1

p1 = sptr : IntPtr ptr

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

FREAK (Fast Retina Keypoint) キーポイントディスクリプタを実装したクラスで,[8]で述べられています.


このアルゴリズムは,人間の視覚システム,より正確には網膜にインスパイアされた新しいキーポイント記述子を提案しており,Fast Retina Key-point (FREAK)と呼ばれています.FREAKは、網膜のサンプリングパターン上で画像の強度を効率的に比較することで、2値文字列のカスケードを計算します。FREAKは、一般的に、SIFT、SURF、BRISKよりも、メモリ負荷が低く、計算が速く、また、ロバスト性に優れています。また、SIFTやSURF、BRISKに比べてロバスト性が高く、既存のキーポイントに代わる競争力のあるキーポイントとして、特に組込み用途に有効です。


備考


FREAK 記述子の使用方法の例は、opencv_source_code/samples/cpp/freak_demo.cpp にあります。


元関数名(C#): xfeatures2d_Ptr_FREAK_delete
元DLLエクスポート名: xfeatures2d_Ptr_FREAK_delete
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\NativeMethods_xfeatures2d.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) xfeatures2d_Ptr_FREAK_delete(cv::Ptr<cv::xfeatures2d::FREAK> *ptr)
{
    BEGIN_WRAP
    delete ptr;
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_xfeatures2d
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs