IComprehensiveSpellCheckProvider
COM公式ドキュメント
プロバイダーがより包括的なスペルチェック機能を任意でサポートできるようにします。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
ISpellCheckProvider::Check よりも徹底した方法でプロバイダーのテキストをスペルチェックします。
| text | LPWSTR | in | チェックするテキスト。 |
| value | IEnumSpellingError** | out | このテキストをチェックした結果。スペルエラーがある場合は、その列挙 (IEnumSpellingError) として返されます。 |
戻り値
このメソッドは次のいずれかの値を返すことがあります。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| 成功しました。 | |
| text が空文字列です。 | |
| text が null ポインターです。 |
解説(Remarks)
このインターフェイスは、スペルチェックプロバイダーが実装する必要はありません。ただし、プロバイダーが 2 つの「モード」のスペルチェック(高速なものと、低速だがより徹底したもの)をサポートする場合は、より徹底したチェックモードをサポートするために、ISpellCheckProvider を実装しているのと同じオブジェクトでこのインターフェイスを実装する必要があります。 クライアントが ISpellChecker::ComprehensiveCheck を呼び出すと、スペルチェック機能は IComprehensiveSpellCheckProvider についてプロバイダーを QueryInterface し、インターフェイスがサポートされていれば IComprehensiveSpellCheckProvider.ComprehensiveCheck を呼び出します。インターフェイスがサポートされていない場合は、ISpellCheckProvider::Check へ暗黙的にフォールバックします。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IComprehensiveSpellCheckProvider "{0C58F8DE-8E94-479E-9717-70C42C4AD2C3}"
#usecom global IComprehensiveSpellCheckProvider IID_IComprehensiveSpellCheckProvider "{}"
#comfunc global IComprehensiveSpellCheckProvider_ComprehensiveCheck 3 wstr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。