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IBlockRangeList

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IIDb507ca26-2204-11dd-966a-001aa01bbc58継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

メディア上の連続したセクター範囲の一覧を取得するには、このインターフェースを使用します。このインターフェースは、新しい論理セッションが記録される際に、書き換え可能なディスク上で更新が必要となるセクターを記述するために使用されます。

解説(Remarks)

IBlockRangeListIFileSystemImageResult2::ModifiedBlocks メソッドから返されます。あるいは、IFileSystemImageResult::get_ImageStream が返すオブジェクトに対して IUnknown::QueryInterface を呼び出すことで、そのオブジェクトが表す結果イメージ内の変更されたセクターの一覧を取得することもできます。

IBlockRangeList 内のセクター範囲の順序は、書き込み時に考慮されます。IBlockRangeList::get_BlockRanges が返すセーフ配列内でインデックスが小さいセクター範囲ほど、インデックスが大きいものより先に書き込まれます。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_BlockRanges(SAFEARRAY** value)

セクター範囲の一覧を、VT_Dispatch 型のバリアントから成るセーフ配列として返します。

valueSAFEARRAY**outセクター範囲の一覧。一覧の各要素は VT_Dispatch 型の VARIANT です。バリアントの pdispVal メンバーに対して IBlockRange インターフェースをクエリしてください。

戻り値

成功時には S_OK が返されますが、実装によっては他の成功コードが返される場合があります。次のエラーコードは操作の失敗時に一般的に返されるものですが、返される可能性のあるエラー値はこれらに限られません。

戻り値 説明
E_POINTER
ポインターが有効ではありません。

値: 0x80004003

E_OUTOFMEMORY
必要なメモリを割り当てられませんでした。

値: 0x8007000E

解説(Remarks)

IBlockRangeList 内のセクター範囲の順序は、書き込み時に考慮されます。IBlockRangeList::get_BlockRanges が返すセーフ配列内でインデックスが小さいセクター範囲ほど、インデックスが大きいものより先に書き込まれます。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IBlockRangeList "{B507CA26-2204-11DD-966A-001AA01BBC58}"
#usecom global IBlockRangeList IID_IBlockRangeList "{}"
#comfunc global IBlockRangeList_get_BlockRanges  7 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。