IProcessInitializer
COM公式ドキュメント
Dllhost.exe の起動時またはシャットダウン時に呼び出すことができるメソッドを提供します。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
Dllhost.exe が起動するときに呼び出されます。
| punkProcessControl | IUnknown* | inoptional | 起動する COM コンポーネントの IUnknown インターフェイスへのポインター。 Windows XP/2000: このパラメーターは常に NULL です。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL、および S_OK を返すことができます。
解説(Remarks)
punkProcessControl が参照する IUnknown インターフェイスは、IProcessInitControl インターフェイスを実装する COM コンポーネントに属している必要があります。このインターフェイスは、ResetInitializerTimeout という単一のメソッドをサポートします。Startup 内の初期化コードは、dwSecondsRemaining にコンポーネントの起動がタイムアウトするまでの残り秒数を設定して、ResetInitializerTimeout メソッドを呼び出すことができます。
Dllhost.exe がシャットダウンするときに呼び出されます。
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL、および S_OK を返すことができます。
解説(Remarks)
Shutdown メソッドは、failfast やその他の致命的なシャットダウンイベントの際には呼び出されません。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IProcessInitializer "{1113F52D-DC7F-4943-AED6-88D04027E32A}"
#usecom global IProcessInitializer IID_IProcessInitializer "{}"
#comfunc global IProcessInitializer_Startup 3 sptr
#comfunc global IProcessInitializer_Shutdown 4
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。