Win32 API 日本語リファレンス
ホームSystem.Search › IQuerySolution

IQuerySolution

COM
IIDd6ebc66b-8921-4193-afdd-a1789fb7ff57継承元IConditionFactory自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

解析済みクエリの解釈に関する情報を取得するメソッドを提供します。

解説(Remarks)

StructuredQuerySample では、コンソールから行を読み取り、システムスキーマを使用して解析し、結果として得られる条件ツリーを表示する方法を示しています。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT GetQuery(ICondition** ppQueryNode, IEntity** ppMainType)

ソリューションの条件ツリーとセマンティック型を取得します。

ppQueryNodeICondition**outoptionalクエリ文字列の解釈である ICondition 条件ツリーへのポインターを受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。
ppMainTypeIEntity**outoptional解釈のセマンティック型を識別する IEntity オブジェクトへのポインターを受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 8 HRESULT GetErrors(GUID* riid, void** ppParseErrors)

IQuerySolution 条件ツリーの構築時に、パーサーが認識しなかった、または使用しなかった入力文字列の部分を識別します。

riidGUID*in取得する結果の IID で、IID_IEnumUnknown または IID_IEnumVARIANT のいずれかです。
ppParseErrorsvoid**out0 個以上の IRichChunk オブジェクトの列挙子へのポインターを受け取ります。各オブジェクトは 1 つの解析エラーを表します。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

各解析エラーは IRichChunk オブジェクトで表され、その位置情報はトークン数を反映します。IRichChunk オブジェクトの ppsz 文字列は NULL で、pValueSTRUCTURED_QUERY_PARSE_ERROR 列挙型を識別する lVal を含む PROPVARIANT です。

riid の有効な値は __uuidof(IEnumUnknown) および __uuidof(IEnumVARIANT) です。

vtbl 9 HRESULT GetLexicalData(LPWSTR* ppszInputString, ITokenCollection** ppTokens, DWORD* plcid, IUnknown** ppWordBreaker)

クエリ文字列、そのトークン化のされ方、および解析に使用された言語コード識別子 (LCID) とワードブレーカーを報告します。

ppszInputStringLPWSTR*outoptionalクエリ文字列を受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。
ppTokensITokenCollection**outoptionalクエリがどのようにトークン化されたかを示す ITokenCollection オブジェクトへのポインターを受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。
plcidDWORD*outoptionalこのクエリに使用されたワードブレーカーの LCID を受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。
ppWordBreakerIUnknown**outoptionalこのクエリに使用されたワードブレーカーへのポインターを受け取ります。このパラメーターには NULL を指定できます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IQuerySolution "{D6EBC66B-8921-4193-AFDD-A1789FB7FF57}"
#usecom global IQuerySolution IID_IQuerySolution "{}"
#comfunc global IQuerySolution_GetQuery        7 sptr,sptr
#comfunc global IQuerySolution_GetErrors       8 var,sptr
#comfunc global IQuerySolution_GetLexicalData  9 var,sptr,var,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。