IInputObject
COM公式ドキュメント
シェルに含まれるユーザー入力オブジェクトの UI アクティブ化を変更し、アクセラレーターを処理するメソッドを公開します。
解説(Remarks)
ユーザー入力を受け取るシェルオブジェクトを実装する場合は、IInputObject を実装してください。
このインターフェイスを直接呼び出すことはありません。IInputObject は、UI アクティブ化の変更をオブジェクトに通知し、キーボードアクセラレーターを変換するために、シェルまたはブラウザーによって使用されます。
IInputObject は IUnknown から派生しています。ここに挙げるメソッドは IInputObject に固有のものです。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
オブジェクトを UI アクティブ化または非アクティブ化します。
| fActivate | BOOL | in | オブジェクトをアクティブ化するか非アクティブ化するかを示します。この値が 0 以外の場合、オブジェクトはアクティブ化されます。この値が 0 の場合、オブジェクトは非アクティブ化されます。 |
| pMsg | MSG* | in | アクティブ化の変更を引き起こしたメッセージを格納する MSG 構造体へのポインター。この値は NULL の場合があります。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
vtbl 4 HRESULT HasFocusIO()
オブジェクトのウィンドウのいずれかがキーボードフォーカスを持っているかどうかを判定します。
戻り値
オブジェクトがキーボードアクセラレーターを処理できるようにします。
| pMsg | MSG* | in | 変換対象のキーボードメッセージを格納する MSG 構造体のアドレス。 |
戻り値
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_IInputObject "{68284FAA-6A48-11D0-8C78-00C04FD918B4}" #usecom global IInputObject IID_IInputObject "{}" #comfunc global IInputObject_UIActivateIO 3 int,var #comfunc global IInputObject_HasFocusIO 4 #comfunc global IInputObject_TranslateAcceleratorIO 5 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IInputObject "{68284FAA-6A48-11D0-8C78-00C04FD918B4}" #usecom global IInputObject IID_IInputObject "{}" #comfunc global IInputObject_UIActivateIO 3 int,sptr #comfunc global IInputObject_HasFocusIO 4 #comfunc global IInputObject_TranslateAcceleratorIO 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。