IShellService
COM公式ドキュメント
非推奨。IShellService は、特定のインターフェイスを実装するサービスコンポーネントが Windows Internet Explorer や Windows Explorer など複数のクライアント間で共有される場合に、その所有権を宣言する 1 つのメソッドを公開します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
非推奨。サービスオブジェクトに対する所有者参照を宣言します。
| punkOwner | IUnknown* | inoptional | 所有者オブジェクトへのインターフェイスポインターのアドレス。NULL の場合、オブジェクトは IUnknown::Release を呼び出して既存の参照を解放する必要があります。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
クライアントは IShellService に対して CoCreateInstance を呼び出し、続いて SetOwner(this) を呼び出して所有権を宣言します。クライアントが破棄されるとき(通常はウィンドウが閉じられるとき)、SetOwner(NULL) を呼び出して、サービスオブジェクトに所有者オブジェクトへの参照を解放するよう指示します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IShellService "{5836FB00-8187-11CF-A12B-00AA004AE837}"
#usecom global IShellService IID_IShellService "{}"
#comfunc global IShellService_SetOwner 3 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。