リファレンス 9 ドキュメント 3 サンプル 15
標準機能 266 hgimg3 190 hspcmp 21 hspda 16 hspdb 8 hspdx 44 hspext 56 hspinet 29 hspsock 12

hspdb

Version 3.0 Date 2004/04/01 Author onitama

拡張入出力制御命令

dbbye
HSPDBの終了処理を行なう
HSPDB全体の終了処理を行ないます。 通常、この命令はプログラム終了時に自動的に呼び出されるため、特にスクリ プトに記述する必要はありません。
dbclose
DBの接続を切断する
dbopen命令によって接続されたDBを切断します。
dbgets
結果文字列を取得する
dbsend命令により送信されたSQL文字列に対する結果を取得します。 p1に、結果文字列が代入される変数名を指定する必要があります。
dbini
ODBCの初期化を行なう
ODBC の初期化を行ないます。 最初に1回だけ必ず実行する必要があります。 実行後に結果がシステム変数 statに格納されます。 0ならば正常終了、それ以外はエラーが発生したことを示しています。
dbopen
DBに接続を行なう
接続指定文字列で指定されたDBに接続を開始します。 接続指定文字列は、「DSN=TEST」 のようなDSN名を指定することができる他、 ドライバやファイルなど、各種パラメーターを文字列で記述することが可能で す。接続指定文字列についての詳細はODBC関連の資料を参考にしてください。
dbsend
SQL文字列を送信する
接続したDBにSQLの文法によるコントロール文字列を送信します。 実行後に結果が、システム変数 statに格納されます。0ならば正常終了、それ 以外はエラーが発生したことを示しています。 正常終了した場合は、dbgets命令で結果を取得することができます。
dbspchr
区切り文字を指定する
dbgets命令で取得される結果の項目を区切るための文字を設定します。 通常は「,」で項目が区切られますが、 別な文字にしたい場合に設定を行なっ て下さい。たとえば、「dbspchr 9」を指定した場合はTABコードが区切り文字 になります。
dbstat
現在の状態を得る
現在の接続状態などをシステム変数 statに代入します。