gsel

描画先指定、ウィンドウ最前面、非表示設定

gsel p1,p2

p1=0~(0)  : ウィンドウID
p2=0~2(0) : ウィンドウアクティブスイッチ

解説

画面制御命令の描画先を指定したウィンドウIDの画面に変更します。
これ以降は、p1で指定したウィンドウIDの画面に対して、mes命令やpicload命
令などの画面描画に関する命令が実行されるようになります。

p2でオプションのスイッチが指定できます。p2の値が、

  -1 : 指定したウィンドウを非表示にする
   0 : 指定したウィンドウに特に影響はない
   1 : 指定したウィンドウがアクティブになる
   2 : 指定したウィンドウがアクティブになり、さらに常に最前面になる

のようにウィンドウの状態を変更することができます。
p2の指定を省略した場合は、特に何も影響はありません。

p2=-1で非表示にした場合は、 指定したウィンドウが消えますが完全に消去さ
れるわけではありません。再びp2=1か2でアクティブにすると復帰します。

サンプル逆引き (35)

arusave.hsp
blur_f.hsp
blur_x.hsp
box_fullscr.hsp
demo.hsp
dircsv.hsp
fullscr.hsp
gsel.hsp
htcopy1.hsp
htcopy2.hsp
loadsave.hsp
mesh_x.hsp
mxatest.hsp
picload.hsp
robot.hsp
robot_x.hsp
sample_11_d3texture.hsp
sample_12_anitexture.hsp
sample_13_d3texture_div.hsp
settex.hsp
star.hsp
test1.hsp
TEST1.hsp
test1f.hsp
test1x.hsp
test2.hsp
TEST2.hsp
TEST3.hsp
TEST4.hsp
TEST5.hsp
xsample_amano.hsp
xsample_diamond.hsp
xsample_gcube.hsp
xsample_shiraho.hsp
xsample_verge.hsp

情報

バージョン3.1
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.1標準命令
タイプ内蔵命令
グループ画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • HSPLet
移植のヒントHSPLet時、モード2はサポートされていません、またモード1で必ずアクティブになるとは限りません。
hs ファイルhsphelp\i_graph.hs