regobj

オブジェクトの登録

regobj var,ModelID,mode,EventID

var      : 作成されたオブジェクトIDが代入される変数名
modelID  : モデルID
mode     : モード値
EventID  : イベントID

(プラグイン / モジュール : hgimg3)

解説

指定されたモデルを表示するためのオブジェクトを作成します。
成功すると作成されたオブジェクトIDが変数に代入されます。
何らかの理由で作成に失敗した場合は、-1が代入されます。

モードは以下の中から選択します。

	ラベル             |        内容
	--------------------------------------------------------------
	OBJ_HIDE             非表示(画面から消す)
	OBJ_TREE             木属性(Y軸のみ正面を向く)
	OBJ_XFRONT           正面属性(常に画面に正面を向く)
	OBJ_MOVE             XYZ移動量を有効にする
	OBJ_FLIP             ボーダー領域で反転する
	OBJ_BORDER           ボーダー領域を有効にする
	OBJ_LATE             常に後から描かれる(半透明オブジェクト用)
	OBJ_LOOKAT           特定オブジェクトの方向を常に向く
	OBJ_LAND             Y座標を常に一定に保つ

複数の項目を同時に選択する場合は、「OBJ_LATE|OBJ_MOVE」のように
「|」で区切って指定してください。何も指定しない場合は、0にするか
省略して構いません。
オブジェクトのモードは、あらかじめデフォルトのモードがモデルの種類に応じて
設定されているので、通常は特に設定する必要はありません。
また、setmode命令でモデルにモードを指定した場合は、そのモードが
オブジェクトにも継承されます。
EventIDを指定すると、該当するイベントがオブジェクトに設定されます。
EventIDを省略するか、マイナス値の場合はイベントを設定しません。

関連項目

delobjオブジェクトの削除(hgimg3)

サンプル逆引き (26)

blur_f.hsp
blur_x.hsp
box_fullscr.hsp
fullscr.hsp
mesh_x.hsp
mxatest.hsp
objshadow.hsp
robot.hsp
robot_x.hsp
skybox.hsp
sndedit.hsp
test1.hsp
test1.hsp
test10.hsp
test11.hsp
test12.hsp
test13.hsp
test1f.hsp
test1x.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test5.hsp
test6.hsp
test7.hsp
test8.hsp
test9.hsp

情報

プラグイン / モジュールhgimg3
バージョン3.1
作成日2006/03/16
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg3.hs