ボタン表示
button goto/gosub "name",*label
"name" : ボタンの名前 *label : 押した時にジャンプするラベル名
カレントポジションにオブジェクトとして押しボタンを配置します。 ボタンには、"name"で指定された文字列が書かれ、マウスでボタンをクリックすると、*labelで指定した場所にプログラムの制御が移ります。 button gotoと記述した場合は、ラベルにジャンプ。button gosubと記述した場合は、 ラベルにサブルーチンジャンプを行ないます。goto、gosubキーワードを省略した場合には、gotoと同じ動作になります。 例 : button gosub "ボタン",*aaa ; *aaaを呼び出すボタンを作成 オブジェクトの大きさはobjsize命令で指定することができます。 ボタンを配置すると、カレントポジションは次の行に自動的に移動します。 ボタンが押された時にジャンプして実行されるプログラムでは、システム変数statの初期値としてオブジェクトIDが代入されます。 通常は、ボタンの形状としてWindowsシステムで用意されたものが使用されます。 ただし、objimage命令によって画像を使用したカスタムボタンの設定が行なわれている場合は、自由な外観にすることができます。 カスタムボタンの設定については、objimage命令の項を参照してください。
バージョン | 3.3 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.3標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_object.hs |