noteget

指定行を読み込み

noteget p1,p2

p1=変数   : 読み出し先の変数名
p2=0~(0) : 読み出すインデックス

解説

メモリノートパッド内の、p2で指定したインデックスの内容をp1で指定された変数に代入します。メモリノートパッド内の任意の行にある内容を読み出すことができます。

インデックスは0から始まるので注意してください。
p1で指定する変数には、変数バッファにsdim命令などであらかじめ確保された容量を超えて内容を追加しようとした場合は、自動的に確保容量を増加させて格納します。また、p1の変数は強制的に文字列型に変更されます。

メモリノートパッド命令(noteget,noteadd,notedel,noteinfo)を使用するためには、最初にnotesel命令で対象となるバッファを設定しなければなりません。

サンプル

	a="idx0\nidx1\nidx2"
	notesel a
	noteget b,1
	mes b
	stop

関連項目

notesel対象バッファ指定

サンプル逆引き (15)

cl_dirlist.hsp
demo.hsp
ftime.hsp
getenv.hsp
mapedit.hsp
memnote.hsp
mkpack.hsp
note1.hsp
note2.hsp
poker.hsp
regtest2.hsp
sampview.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp

情報

バージョン3.31
作成日2012/05/29
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.31標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_string.hs