es_draw

スプライト描画

es_draw p1,p2,p3,p4

p1=描画開始スプライトNo.
p2=描画するスプライトの個数
p3=スプライト固定フラグ(0~)
p4=描画順序(0~1)

(プラグイン / モジュール : hspdxfix)

解説

p3=0 : 通常の動作を行う
bit1 : スプライトを移動させない
bit2 : アニメーションを行わない

p4=0 : スプライトNo.順に描画する
p4=1 : 優先順位順に描画する

登録されているスプライトを画面に描画します。
通常は、 p1,p2のパラメータを省略して使用すれば、すべてのスプライトを描画することが可能です。

登録されているスプライトの一部だけを描画したい場合は、p1に開始スプライトNo.、p2に描画する個数を指定してください。

p4に1を指定すると、es_set命令やes_setpri命令で指定した優先順位の順にスプライトを描画します。ただし優先順位のソートには多少時間がかかるため、必要が無ければ従来通りスプライトNo. 順で描画をすることをおすすめします。

この命令を実行すると、描画されたスプライトは移動を行いますが、 p3に1を指定すること描画のみを行うようにすることができます。 また、2を指定することでアニメーションを停止させることができます。

サンプル

*gmain
	stick ky,$1f			; キーの情報を取得
	if ky&$80 : goto *owari	; [ESC]中断チェック
	es_cls					; 画面クリア
	es_draw 				; スプライト描画
	es_sync 				; 画面の更新
	await 0 				; Systemアイドル
	goto *gmain

サンプル逆引き (3)

test1.hsp
test4.hsp
test5.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdxfix
バージョン0.19c
作成日2007/06/19
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.hspdx.net/
Mail->s@hspdx.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs