sortget

ソート元のインデックスを取得

sortget p1,p2

p1 : 結果が代入される変数名
p2 : インデックスNo.

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

sortstr, sortval, sortnote命令を実行後の配列において、格納されているデータは、ソートする前はどのインデックスに置かれていたものかを調べて結果を返します。 
たとえば、配列変数aをソートした後、 sortget n,4という命令で、1という値が返ってきたとすると、a.4という配列変数に現在入っている値は、ソートする前には、a.1 に入っていたことを示します。
この命令は、データの一部だけをソートして、その情報をもとにほかのデータの並び替えも行なうような時に有効です。

関連項目

sortstr配列変数を文字列でソート(hspda)
sortval配列変数を数値でソート(hspda)
sortnoteメモリノート文字列をソート(hspda)

サンプル逆引き (3)

test1.hsp
test3.hsp
test8.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン3.4
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspda.hs