dsp_SetAudioClockSlave

オーディオ ストリーム同期許容値

dsp_SetAudioClockSlave p1

 p1 = 同期許容値(int)

(プラグイン / モジュール : hspdsp.dll)

解説

 『MSDN』より
 オーディオ レンダラが他のクロックとレートをマッチングしている際、
 オーディオは、ここで指定した許容範囲内でずれを生じさせても構わない。
 オーディオが進み過ぎた場合、レンダラはサンプルをドロップする。
 遅れすぎた場合は、レンダラが無音のギャップを挿入する。
 この命令によって、アプリケーションは、許容値を既定以外の値に変更できる。 
 許容値を大きく設定すると、オーディオ ストリームがビデオ ストリームと同期しなくなる。
 小さく設定すると、オーディオにジッタが生じる。

 
 エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。

関連項目

dsp_Openメディアファイルをオープンします(hspdsp.dll)
dsp_GetAudioClockSlaveオーディオ ストリーム同期許容値(関数)(hspdsp.dll)

サンプル逆引き (1)

sample14.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdsp.dll
バージョン1.12
作成日2017/05/05
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考hspdsp.asをインクルードすること。
#include "hspdsp.as"
タイプ拡張命令
グループHSPDSP
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspdsp.hs