es_ini

システムの初期化

es_ini p1,p2

p1(512)=スプライトの最大数
p2(1024)=キャラクタ定義の最大数
p3(64)=周の精度(64~4096)

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

標準スプライトのシステム初期化を行ないます。
パラメータを省略すると、スプライトは512個まで、 キャラクタ定義数は1024個までを最大として
スプライトを初期化します。
es_ini命令は何度でも実行することができるので、スプライトをすべてクリアしたい時などにも使用可能です。

p3はes_adir命令などで使用する角度を、一周何度にするかを指定します。 指
定できる数値は、64と256の倍数、そして360の倍数です。それ以外の数値を指
定した場合は、指定した値未満で条件に合う一番近い数値が設定されます。

空きメモリが不足しているなど、何らかの理由でメモリ確保に失敗した時は、
statに0以外の値が返ります。

サンプル逆引き (10)

es_test1.hsp
es_test10.hsp
es_test2.hsp
es_test3.hsp
es_test4.hsp
es_test5.hsp
es_test6.hsp
es_test7.hsp
es_test8.hsp
es_test9.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.6
作成日2020/09/03
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\sprite.hs