callback64_getptr

コールバック関数のポインタ(アドレス)を取得します

val = callback64_getptr(p1)

p1      : コールバック型の変数(callback64_new で作成)

(プラグイン / モジュール : hspint64.dll)

解説

コールバック関数(64bit)のポインタ(アドレス)を取得します。

p1 には コールバック型の変数を指定します。

callback64_getptr(Proc) のように記述すると、
変数 Proc で管理されているコールバック関数のポインタ(アドレス)を返します。

なお、コールバック関数のポインタ(アドレス)を取得するには、本関数を使用してください。
varptrvarptr64 では取得できません。
(コールバック型変数の管理情報のポインタが返るだけです)

関連項目

callback64_newコールバック関数(64bit)を作成します(hspint64.dll)

サンプル逆引き (1)

50_コールバック関数(EnumWindows).hsp

情報

プラグイン / モジュールhspint64.dll
バージョン1.03
作成日2021/06/13
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "hsp3_64.as"
#include "hspint64.as"
以上2つのファイルをインクルードすること。
(ソースコード上の記述個所は一番上を推奨)
タイプint64型拡張プラグイン
グループcallback64
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント64bit版 Windows のみ
hs ファイルhsphelp\hspint64.hs