fvdir

計算が適用されたベクトルを取得する

fvdir fv,x,y,z,type

fv      = FV値が代入されている変数名
(x,y,z) = ベクトル値(実数値)
type(0) = 取得されるベクトルの計算タイプ

(プラグイン / モジュール : HGIMG3/HGIMG4共通)

解説

fvで指定された変数に格納されているFV値(X,Y,Z)をもとに、実数値で指定されたベクトル(X,Y,Z)に対して計算を行ったものを、FV値として変数fvに代入します。
typeパラメーターで指定する値は、以下のものになります。

    マクロ名              値    内容
    ---------------------------------------------------------------------------------------------
	FVDIR_ROTORDER_ZYX     0    FV値(角度)をもとにベクトル値を回転させる(Z->Y->X)
	FVDIR_ROTORDER_XYZ     1    FV値(角度)をもとにベクトル値を回転させる(X->Y->Z)
	FVDIR_ROTORDER_YXZ     2    FV値(角度)をもとにベクトル値を回転させる(Y->X->Z)
	FVDIR_HALFVECTOR       4    FV値(ベクトル)とベクトル値のハーフベクトルを求める
	FVDIR_REFRECTION       5    FV値(入射ベクトル)とベクトル値(法線)をもとに反射ベクトルを求める
	FVDIR_MIRROR           6    FV値(入射ベクトル)とベクトル値(法線)をもとに鏡面ベクトルを求める

計算タイプが0~2の場合は、FV値にあらかじめ設定されている(X,Y,Z)値を角度値(ラジアン)としてパラメーターで指定されたベクトル値に対して回転を適用します。計算タイプにより、回転順序を変更することができます。計算タイプを省略するか、0が指定された場合は通常の回転順序(Z->Y->X)となります。
計算タイプが4以上の場合は、FV値にあらかじめ設定されている(X,Y,Z)値を元のベクトルとして、パラメーターで指定されたベクトル値をもとに計算を適用します。この場合にあらかじめ設定されているベクトル値は、正規化されているものとして扱われます。

関連項目

fvsetベクトル設定(HGIMG3/HGIMG4共通)
fvdir計算が適用されたベクトルを取得する(HGIMG3/HGIMG4共通)
fvface座標から角度を得る(HGIMG3/HGIMG4共通)

サンプル逆引き (7)

meshmap7.hsp
physics_2.hsp
tamane2.hsp
tamane4.hsp
tamane_tree.hsp
test11.hsp
test6.hsp

情報

プラグイン / モジュールHGIMG3/HGIMG4共通
バージョン3.7
作成日2022/06/07
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.as/hgimg4.as/hgimg4dx.asのいずれかをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントHGIMG4DXはDirectX9、HGIMG4はOpenGL3.1環境で動作
hs ファイルhsphelp\hgimg_common.hs