WinHttpGetIEProxyConfigForCurrentUser

現在のユーザーの Internet Explorer プロキシ構成を取得する。

WinHttpGetIEProxyConfigForCurrentUser pProxyConfig

pProxyConfig : [var] 入力時には WINHTTP_CURRENT_USER_IE_PROXY_CONFIG 構造体へのポインタ。出力時には、現在アクティブなネットワーク接続 (LAN、ダイヤルアップ、VPN など) に対する Internet Explorer のプロキシ設定を構造体が保持する。

(プラグイン / モジュール : winhttp.dll)

解説

現在のユーザーの Internet Explorer プロキシ構成を取得する。

[戻り値]
成功した場合は TRUE を、失敗した場合は FALSE を返す。拡張エラー情報は GetLastError
で取得する。返されるエラーコードには次のものがある。
(以下省略)

[備考]
Internet Explorer では、プロキシ設定は [ツール] / [インターネットオプション] メニューの [接続]
タブにある。プロキシ設定は接続ごとに構成される。つまり LAN 接続のプロキシ設定とダイヤルアップや VPN
接続のプロキシ設定は別々である。WinHttpGetIEProxyConfigForCurrentUser
は現在アクティブな接続のプロキシ設定を返す。この関数は、Web Proxy Auto-Discovery (WPAD)
プロトコルが実装されていない (プロキシ自動構成ファイルが利用できない)
ネットワーク環境で動作するクライアントアプリケーションで役立つ。PAC
ファイルが利用できない場合、WinHttpGetProxyForUrl
関数は失敗する。WinHttpGetIEProxyConfigForCurrentUser 関数は、Internet Explorer
内のユーザーのプロキシ構成を取得することで、動作するプロキシ構成を発見するフォールバック機構として使える。この関数は、ログオン中のユーザーを偽装しないサービスプロセスでは使うべきではない。呼び出し側がログオン中のユーザーを偽装しない場合、WinHTTP
は現在のサービスプロセス (例: local service や network service) の Internet Explorer
設定を取得しようとする。これらのシステムアカウントに対して Internet Explorer
設定が構成されていない場合、WinHttpGetIEProxyConfigForCurrentUser
の呼び出しは失敗する。WINHTTP_CURRENT_USER_IE_PROXY_CONFIG 構造体内の
lpszProxy、lpszProxyBypass、lpszAutoConfigUrl 文字列が NULL
でない場合、呼び出し側はそれらを解放しなければならない。文字列の解放には GlobalFree を使う。

情報

プラグイン / モジュールwinhttp.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の winhttp.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_winhttp_gen2.hs