_T

Unicode文字列(UTF-16)型に変換

val = _T(p1)

p1 : 変換元の値または変数

(プラグイン / モジュール : hspint64.dll)

解説

strw のマクロです。
現在、hspint64.dll の 32bit版 はありませんが、
標準ランタイム版の場合、_T マクロは strw ではなく、空で置き換える仕様です。

一方、L() マクロは 32bit/64bit 共通で strw に置き換えます。

※ マクロとしてhspint64.as内で定義されています。

サンプル

// 64bitランタイム
mes _T("ABCDEF")	// UTF-16で扱う

// 32bitランタイム(標準ランタイム)
mes _T("ABCDEF")	// Shift_JISで扱われる

関連項目

swdimUnicode文字列(UTF-16)型配列変数を作成(hspint64.dll)
LUnicode文字列(UTF-16)型に変換(hspint64.dll)

サンプル逆引き (14)

21_swdim.hsp
23_strwrep.hsp
24_instrw.hsp
25_strwupper.hsp
26_strwlower.hsp
27_strwinsert.hsp
28_strwmid.hsp
29_strwtrim.hsp
30_strwcomp.hsp
31_L(),_T() マクロ.hsp
32_UTF-16文字列操作時注意点.hsp
40_callfunc64系.hsp
41_cfunc64系.hsp
50_コールバック関数(EnumWindows).hsp

情報

プラグイン / モジュールhspint64.dll
バージョン1.03
作成日2021/06/13
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "hsp3_64.as"
#include "hspint64.as"
以上2つのファイルをインクルードすること。
(ソースコード上の記述個所は一番上を推奨)
タイプint64型拡張プラグイン
グループstrw
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント64bit版 Windows のみ
hs ファイルhsphelp\hspint64.hs