Unicode文字列(UTF-16)型に変換
val = strw(p1)
p1 : 変換元の値または変数
(プラグイン / モジュール : hspint64.dll)
p1で指定された値をUnicode文字列(UTF-16)型に変換して返します。 cnvstow命令の場合は、Unicode文字列を通常の文字列型変数に強制格納しますが、 strw関数は専用のUnicode文字列(UTF-16)型で返す点でが違います。 専用の型で返しますので、バッファの自動拡張やUnicode(UTF-16)文字列の連結にも対応しています。 UTF-16からUTF-8に変換する場合は、str関数を使用してください。 本命令のマクロとして、L() と _T() があります。
// UTF-8 -> UTF-16 u16 = strw("ABCDE") // UTF-16 -> UTF-8 u8 = str(u16) // UTF-16 文字列を表示 mes u16 // UTF-16 文字列を部分表示(strmidは使用できません) mes strwmid( u16, 1, 1)
L | Unicode文字列(UTF-16)型に変換 | (hspint64.dll) |
_T | Unicode文字列(UTF-16)型に変換 | (hspint64.dll) |
cfunc64 | 外部関数の呼び出し(可変長引数版) | (hspint64.dll) |
str | ||
float | float値に変換 | (hspint64.dll) |
double | ||
cnvstow | ||
cnvwtos |
プラグイン / モジュール | hspint64.dll |
バージョン | 1.03 |
作成日 | 2021/06/13 |
著作者 | inovia |
URL | https://hsp.moe/ |
備考 | #include "hsp3_64.as"
#include "hspint64.as" 以上2つのファイルをインクルードすること。 (ソースコード上の記述個所は一番上を推奨) |
タイプ | int64型拡張プラグイン |
グループ | strw |
対応環境 |
|
移植のヒント | 64bit版 Windows のみ |
hs ファイル | hsphelp\hspint64.hs |