instrw

Unicode(UTF-16)文字列の検索

val = instrw(p1,p2,"string")

p1=変数名 : 検索される文字列が格納されているUnicode(UTF-16)文字列型変数名
p2=0~(0) : 検索を始めるインデックス
"string" : 検索する文字列 または Unicode(UTF-16)文字列型変数名

(プラグイン / モジュール : hspint64.dll)

解説

instr の Unicode文字列(UTF-16)版です。

p1で指定したUnicode(UTF-16)型変数の中に、"string"で指定した文字列があるかどうか調べて、インデックスを返します。

指定した文字列が見つかった場合には、インデックス値が返されます。これは、文字列の始まり1文字目を0として、1,2,3...と順番に増えていくものです(strwmid命令で指定するインデックスと同様です)。
1から始まりではないので注意してください。
(p2を指定した場合、インデックスはp2を起点(0)とするものになります。)
(p2がマイナス値の場合は常に-1が返されます。)
もし、指定した文字列が見つからなかった場合には-1が返されます。

関連項目

strwUnicode文字列(UTF-16)型に変換(hspint64.dll)
instr

サンプル逆引き (1)

24_instrw.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspint64.dll
バージョン1.03
作成日2021/06/13
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "hsp3_64.as"
#include "hspint64.as"
以上2つのファイルをインクルードすること。
(ソースコード上の記述個所は一番上を推奨)
タイプint64型拡張プラグイン
グループstrw
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント64bit版 Windows のみ
hs ファイルhsphelp\hspint64.hs