strwcomp

Unicode(UTF-16)文字列同士を比較(大文字小文字区別しないモードもあり)

val = strwcomp(p1,p2,p3)

p1=変数 : 比較対象1のUnicode(UTF-16)文字列型変数
p2=変数 : 比較対象2のUnicode(UTF-16)文字列型変数
p3=0,1  : 比較モード

(プラグイン / モジュール : hspint64.dll)

解説

p1 と p2 に指定したUnicode(UTF-16)文字列型変数同士を比較します。
p3 は比較モードの設定で、0 にした場合は大文字小文字を区別し、1 の場合は区別しません。

文字列が一致している場合は 0 を返し、一致していない場合は 0 以外を返します。

なお、厳密には文字コードのソートした結果の大小で返るため、戻り値は以下です。

p1 < p2 の場合はマイナスの値
p1 > p2 の場合はプラスの値
p1 = p2 の場合は0

サンプル

// 大文字小文字を区別する比較
mes strwcomp(_T("A"), _T("a"), 0)

// 大文字小文字を区別しない比較
mes strwcomp(_T("A"), _T("a"), 1)

関連項目

strwUnicode文字列(UTF-16)型に変換(hspint64.dll)

サンプル逆引き (1)

30_strwcomp.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspint64.dll
バージョン1.03
作成日2021/06/13
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "hsp3_64.as"
#include "hspint64.as"
以上2つのファイルをインクルードすること。
(ソースコード上の記述個所は一番上を推奨)
タイプint64型拡張プラグイン
グループstrw
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント64bit版 Windows のみ
hs ファイルhsphelp\hspint64.hs