波紋の初期化
wave_init p1,p2
p1(32) : 初期化Xサイズ p2(32) : 初期化Yサイズ
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
波紋生成機能の初期化を行ないます。 p1,p2パラメーターで、X,Y方向の分割数を指定します。 波紋生成機能は、メッシュマップの頂点に対応した波紋の伝達や弾性の計算を行なうものです。 ただし、厳密な物理演算を行なっているわけではなく、パフォーマンスを優先した簡易的なレベルに計算量が抑えられています。 これらの機能は、画面上の演出や効果などに利用することができます。 波紋生成機能を利用するためには、格子の初期化とメッシュの高さ情報を格納する配列変数を作成しておく必要があるので注意してください。 波紋の初期化は、何度でも行なうことが可能です。 初期化を行なうと、すべての頂点が高さ0にリセットされます。
wave_set | 波紋の高さを設定 | (hgimg3) |
wave_apply | 波紋の状態を取得 | (hgimg3) |
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.21 |
作成日 | 2010/04/20 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |