再描画の設定
redraw p1,p2,p3,p4,p5
p1=0~3(1) : 描画モードの設定 p2=0~(0) : 再描画する左上X座標 p3=0~(0) : 再描画する左上Y座標 p4=0~(0) : 再描画する大きさX(ドット単位) p5=0~(0) : 再描画する大きさY(ドット単位)
画面の描画モードを指定します。描画モードとは、 描画モード0: mes,print,gcopy,gzoom などの画面制御命令が実行されても仮想画面を書き換えるだけで、実際の画面には反映されません。 描画モード1: 画面制御命令が実行されると、実際の画面にも反映されます。 となっています。通常は描画モード1です。 描画モード0で画面内に画像をコピーしたり、メッセージを表示しておいて、最後にモード1にすることで画面の書き換えのちらつきをなくしスムーズに見せることができます。 モード1を指定した場合は即座に画面の更新を行います。 モード値に2を足した値を指定すると、描画モードのみを変更し画面の更新はされません。 また、p2~p5までのパラメータにより、画面の一部だけを再描画させることが可能です。通常は省略すれば、全画面の更新を行ないます。
// redraw命令のサンプル // redraw命令を消すとちらつきが確認できます *main_loop redraw 0 color 255, 255, 255 boxf pos 0, 0 color 0, 0, 0 mes "描画と消去を繰り返しても文字がちらつきません" redraw 1 wait 1 goto *main_loop
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2014/06/06 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.4標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 画面制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_graph.hs |