矩形の直接描画
hgrect p1,p2,p3,p4,p5,p6
p1=0~(0) : 矩形の中心X座標 p2=0~(0) : 矩形の中心Y座標 p3=0~(0.0): 回転角度(単位はラジアン) p4=0~(?) : Xサイズ p5=0~(?) : Yサイズ
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
(p1,p2)で指定した座標を中心として、(p4,p5)で指定したサイズの矩形(長方形)を現在設定されている色で描画します。 p3で回転角度を実数で指定することができます。 角度の単位は、ラジアン(0から始まって、2πで一周)となります。 grect命令は、gmodeで設定されたコピーモードの指定が反映されます。 gmodeが0,1の場合は、通常の塗りつぶし。 gmodeが3の場合は、指定されたレートで半透明になります。 gmodeが5,6の場合は、それぞれ色加算、色減算処理となります。 また、(p4,p5)のサイズ指定を省略した場合には、gmode命令で設定されているコピーサイズが使用されます。 hgrect命令は、標準命令のgrect命令と同じ動作をHGIMG3の画面に対して行ないます。 この命令は、直接描画命令です。命令の実行とともに描画が実行されます。 必ず、hgdrawとhgsyncの間に直接描画を行なう必要があります。
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2014/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |