dsc_GetCapInfo

デバイスなどの情報を取得します(関数)

val = dsc_GetCapInfo(p1)

p1 = 0~5(0)	: デバイス情報のモード

(プラグイン / モジュール : hspdsc.dll)

解説

デバイスの情報を取得します。
p1 には以下の値を指定可能です。

  0 : デバイス解像度の現在のXサイズ
  1 : デバイス解像度の現在のYサイズ
  2 : ビデオ ストリームのおおよそのデータ レート (ビット/秒)
  3 : データ エラー レート (ビット エラー/秒)
  4 : 必要なビデオ フレームの平均表示時間 (100 ナノ秒単位)
  5 : FourCC(INT型 リトルエンディアンの数値で返却されます)


またマクロでも提供されています。

#define dsc_CapX dsc_GetCapInfo(0)
#define dsc_CapY dsc_GetCapInfo(1)
#define dsc_VRate dsc_GetCapInfo(2)
#define dsc_ERate dsc_GetCapInfo(3)
#define dsc_AvgFrame dsc_GetCapInfo(4)
#define dsc_FourCC dsc_GetCapInfo(5)

※この命令は先に dsc_Open , dsc_Play を使う必要があります。

関連項目

dsc_CapXデバイス解像度の現在の幅(マクロ)(hspdsc.dll)
dsc_CapYデバイス解像度の現在の高さ(マクロ)(hspdsc.dll)
dsc_VRateビデオ ストリームのおおよそのデータ レート(マクロ)(hspdsc.dll)
dsc_ERateデータ エラー レート(マクロ)(hspdsc.dll)
dsc_AvgFrame必要なビデオ フレームの平均表示時間(マクロ)(hspdsc.dll)
dsc_FourCC現在のFourCCを返します(関数)(hspdsc.dll)

情報

プラグイン / モジュールhspdsc.dll
バージョン2.12
作成日2014/09/15
著作者イノビア(inovia)
URLhttps://hsp.moe/
備考HSP向け DirectShow キャプチャプラグイン
hspdsc.asをインクルード
グループDirectShowキャプチャ命令
対応環境
  • その他 : Windows Vista 以降、DirectX 10以上
移植のヒントWindows
hs ファイルhsphelp\hspdsc.hs