一定の時間で待つ
await p1
p1=0~(0) : 待ち時間(1ms単位)
プログラムの実行を一定時間だけ中断します。 wait命令と似ていますが、 await命令は前回waitした時間からの待ち時間を指定します。これにより、描画速度の違いなどから時間が早く過ぎることを防止することができます。リアルタイムで更新される画面などの速度を一定に保つ時に使用します。 p1パラメーターは、ミリ秒(ms)単位になります。1000を指定した場合は、1秒の待ち時間が指定されます。 await命令を使うとwait命令よりも高精度で細かいウエイトが可能ですが、wait命令よりもCPUのタスクを消費します。 リアルタイムに画像を書き換えるなどの処理でなければ、 wait命令を使用した方がCPU(Windows)の負担が軽くなります。 常にデスクトップに配置するようなアクセサリにはwait命令を、ゲームアプリケーションなどにはawait命令を使うといった使い分けをするといいでしょう。 HSPでは、他のWindowsタスクに処理時間を渡すために長い時間ループが起こる可能性がある場所にはwaitかawait命令を入れることを推奨しています。waitや await命令がない命令の中を長い時間ループするようなプログラムを実行すると、ウィンドウをドラッグしにくくなったり、他のタスクに移るのに時間がかかったりします。 p1パラメーターは、ミリ秒(ms)単位になります。1000を指定した場合は、1秒の待ち時間が指定されます。 パラメーターとして指定される待ち時間は、1ms単位での厳密な実行を保証するものではありません。CPUのタスクや割り込みの処理が発生する場合に、誤差が発生する可能性がありますので注意してください。 特に、ストップウォッチや時計のような精密な時間で進行させるような場合は、gettime命令などで絶対的な時間を取得して処理するようにしてください。
| wait | 実行を一定時間中断する |
| バージョン | 3.7 |
| 作成日 | 2024/06/04 |
| 著作者 | onitama |
| URL | https://hsp.tv/ |
| 備考 | ver3.7標準命令 |
| タイプ | 内蔵命令 |
| グループ | プログラム制御命令 |
| 対応環境 |
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| hs ファイル | hsphelp\i_prog.hs |