リファレンス 31 ドキュメント 7 サンプル 26
標準機能 321 Artlet2D 55 d3module 29 form_decode 1 getenv 1 hgimg3 245 hsedsdk 36 hsp3imp 4 hsp3util 17 hspcmp 21 hspcv 31 hspda 27 hspdb 8 hspdxfix 75 hspext 58 hspinet 53 hspmath 41 hspsock 12 hsptv 2 hspusbio 6 llmod3 80 mod_fontdlg 1 mod_img 1 mod_joystick 2 mod_menu 3 mod_picfont 2 mod_regexp 4 mod_rss 1 obaq 51 obj 4 SQLele 18

hsp3util

Version 3.2 Date 2009/08/01 Author onitama

目次 (2 グループ / 17 ページ)

拡張入出力制御命令 6
拡張画面制御命令 11

拡張入出力制御命令

array2note
配列を複数行文字列に変換
文字列型の1次元配列変数を複数行文字列に変換します。 p2で指定された文字列型の1次元配列変数の内容を変換し、p1で指定した変数に代入します。
arrayload
文字列型の配列変数をファイルから読み込み
arraysave命令によって書き出されたファイルを、p1で指定した変数に読み込みます。 この命令は、ファイルに含まれる複数行文字列の行を配列要素に変換して代入するもので、作成される配列配列は1次元配列になります。
arraysave
文字列型の配列変数をファイルに書き出し
p1で指定した文字列型の1次元配列変数を複数行文字列に変換した上で、指定したファイル名で書き出します。 扱える配列は1次元配列のみになります。 書き出したファイルは、arrayload命令によって読み込むことが可能です。
getdatestr
現在の日付を文字列で取得する
現在の日付を取得して、"yyyy/mm/dd"の文字列型形式として変数に代入します。
gettimestr
現在の時刻を文字列で取得する
現在の時刻を取得して、"hh:mm:ss"の文字列型形式として変数に代入します。
note2array
複数行文字列を配列に変換
複数行の文字列を行ごとに分割して配列変数の各要素に代入します。 p2で指定された複数行文字列を、p1で指定した変数に変換して代入します。 p1の変数は、必ず文字列型の1次元配列変数になります。

拡張画面制御命令

bmppalette
bmp画像パレット情報を読み込む
8bit形式のbmp画像ファイルに含まれるパレット情報を読み込み、HSPのパレットとして取り出します。 通常、picload命令によるパレットモードでの画像読み込みは、ファイルに付属しているパレット情報を読み込むことができません。
emes
修飾文字を表示
修飾文字を表示します。 emes命令は、mes命令と同様に文字列を画面上に表示しますが、その時に文字に修飾を行なったり、1文字づつゆっくりと表示させることができます。 修飾文字の設定は、textmode命令で行なうことができます。
gfade
画面のフェードを行なう
フルカラー画面に対して、指定された領域を固定色フェードを行ないます。 この命令は、時間ごとにフェードレベルを変えていくことになって、フェードイン、フェードアウトなどを行なうためのものです。 p1でフェードレベルを指定します。0の場合は画面に影響はありません。
progbar
プログレスバーを配置
現在のカレントポジションから、プログレスバーを配置オブジェクトとして生成します。 配置されたオブジェクトIDは、システム変数statに代入されます。 配置されるオブジェクトのサイズを(p1,p2)で指定することができます。
progbar_set
プログレスバーのステップ増分を設定する
p1にオブジェクトIDを指定することで、progbar命令で配置したプログレスバーの1ステップごとの増分を設定することができます。 プログレスバーは、デフォルトで0から100までの値をカウンタとして持っています。 これに対して、1ステップごとに増分を加算していきます。
progbar_step
プログレスバーを1ステップ進める
p1にオブジェクトIDを指定することで、progbar命令で配置したプログレスバーを1ステップ進めます。 1ステップごとの増分は、progbar_set命令によって指定することができます。
scrollbar
スクロールバーを配置
現在のカレントポジションから、スクロールバーを配置オブジェクトとして生成します。 配置されたオブジェクトIDは、システム変数statに代入されます。 配置されるオブジェクトのサイズを(p1,p2)で指定することができます。
statictext
スタティックテキストを配置
現在のカレントポジションから、スタティックテキストを配置オブジェクトとして生成します。 配置されたオブジェクトIDは、システム変数statに代入されます。 配置されるオブジェクトのサイズを(p1,p2)で指定することができます。
statictext_set
スタティックテキストを変更
statictext命令で配置した、スタティックテキストの内容を変更します。 p1にオブジェクトIDを指定して、"strings"で新しく設定するスタティックテキストの文字列を指定することができます。
text
修飾文字表示の待ち時間を設定する
emes命令で表示される文字の待ち時間を設定します。 p1で1文字ごとの待ち時間(ミリ秒単位)を指定します。 p1に0以下の値を指定した場合は、1文字ごとの待ちは行なわず一度に表示されます。 text命令は、HSP3から標準でなくモジュールを使用した拡張命令として扱われています。
textmode
修飾文字表示の設定を行なう
emes命令で表示される修飾文字の設定を行ないます。 p1でモードを指定します。モードの値は以下の通りです。