DrawRotaGraph3

メモリに読みこんだグラフィックの回転描画(回転中心指定あり)

DrawRotaGraph3 x, y, cx, cy, ExtRateX, ExtRateY, Angle, GrHandle, TransFlag

x , y   : 画像を回転描画する画面上の中心座標
cx , cy  : 画像を回転描画する画像上の中心座標
ExtRateX  : 横方向の拡大率(1.0で等倍)
ExtRateY  : 縦方向の拡大率(1.0で等倍)
Angle   : 描画角度(ラジアン指定)
GrHandle  : 描画するグラフィックの識別番号(グラフィックハンドル)
TransFlag : 画像の透明度を有効にするかどうか( TRUE:有効にする FALSE:無効にする )
TurnFlag : 画像の左右反転を行うか、のフラグ(FALSEで普通に描画 TRUEで反転)

(プラグイン / モジュール : DxLibW)

解説

画像を回転描画する関数で、DrawRotaGraph2 の拡張版です。DrawRotaGraph2 では拡大率が縦横共通でしたが、この関数では横方向(ExtRateX)と縦方向(ExtRateY)で別々の拡大率を指定できます。

【引数の説明】
・x, y: 画面上で回転中心を配置するスクリーン座標です。
・cx, cy: 画像データ内での回転中心座標(ピクセル単位)です。
・ExtRateX: 横方向の拡大率です。1.0 で等倍、2.0 で横方向のみ2倍に引き伸ばされます。
・ExtRateY: 縦方向の拡大率です。1.0 で等倍です。ExtRateX と異なる値を設定すると画像が非等方的に変形されます。
・Angle: 回転角度をラジアンで指定します。360度 = 2π ≒ 6.283185 です。
・GrHandle: LoadGraph 等で取得したグラフィックハンドルを指定します。
・TransFlag: TRUE で透過処理有効、FALSE で無効です。
・TurnFlag: TRUE で左右反転、FALSE で通常描画です。

【戻り値】
0: 成功、-1: エラー

【使用tips】
横方向だけ2倍に引き伸ばしたい場合は ExtRateX=2.0, ExtRateY=1.0 とします。影を描画する際に縦方向を潰して(ExtRateY=0.5)横に伸ばす(ExtRateX=1.5)といった使い方もできます。

【関連関数】
DrawRotaGraph(中心回転のみ・等倍拡大のみ)、DrawRotaGraph2(回転中心指定・等倍拡大)、DrawModiGraph(自由変形描画)

戻り値:
  0:成功

関連項目

DrawRotaGraph3D画像の回転3D描画(DxLibW)
DrawRotaGraph3F画像の回転描画3( 回転中心指定付き+縦横拡大率別指定版 )( 座標指定が float 版 )(DxLibW)
DrawGraphメモリに読みこんだグラフィックの描画(DxLibW)
DrawExtendGraphメモリに読みこんだグラフィックの拡大縮小描画(DxLibW)
DrawRotaGraphメモリに読みこんだグラフィックの回転描画(DxLibW)
DrawRotaGraph2メモリに読みこんだグラフィックの回転描画(回転中心指定あり)(DxLibW)
DrawModiGraphメモリに読みこんだグラフィックの自由変形描画(DxLibW)
DrawTurnGraphメモリに読みこんだグラフィックのLR反転描画(DxLibW)

情報

プラグイン / モジュールDxLibW
バージョン3.24f
作成日2026/04/12
著作者DxLib: Takumi Yamada / HSP binding: IronHSP Project
URLhttps://dxlib.xsrv.jp/
備考hspdxlib.as をインクルードして使用
タイプDxLib ゲームライブラリ
グループDxLib グラフィック描画
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspdxlib.hs