hsponnx.dll
Version 1.0
Date 2026-04-15
Author IronHSP / hsponnx
目次 (5 グループ / 13 ページ)
hsponnx ― セッション
onnx_close
ONNX セッションを閉じる
指定したセッションを解放し、内部リソースを開放します。
onnx_load_model
ONNX モデルをロード
指定パスの .onnx モデルを ONNX Runtime にロードして
セッションを作成します。成功するとハンドル (0~15) が返ります。
hsponnx ― バックエンド
onnx_set_backend_dml
DirectML (GPU) バックエンドに切り替え
DirectML execution provider を有効化し、セッションを再生成します。
DirectX 12 対応 GPU (Win10 以降) で動作します。
DirectML.dll が存在しない環境では無視されます。
hsponnx ― メタ情報
onnx_input_name
入力テンソル名を取得
idx 番目の入力テンソル名を var_str に格納します (例 "input" / "images")。
var_str は事前に sdim で十分なサイズを確保し、その sdim サイズを
buf_size に指定してください。
onnx_input_shape
入力テンソル形状を取得
idx 番目の入力テンソルの各次元長を var_shape (int 配列) に、
rank (次元数) を var_rank に格納します。
動的次元 (-1) は負値のまま格納されるため、HSP 側で batch 次元などを
埋めてから onnx_run に渡してください。
onnx_output_name
出力テンソル名を取得
idx 番目の出力テンソル名を var_str に格納します。
var_str は事前に sdim で十分なサイズを確保し、その sdim サイズを
buf_size に指定してください。
hsponnx ― 初期化 / 終了
onnx_init
ONNX Runtime の初期化
プラグイン内部で OrtApi を取得し、OrtEnv を作成します。通常は
最初の onnx_load_model 呼び出し時に自動的に実行されるため、
明示的に呼ぶ必要はありません。
onnxruntime.dll が見つからない環境では何もせず返ります。
onnx_shutdown
ONNX Runtime の終了
開いている全セッションを解放して OrtEnv を破棄します。
DLL アンロード時にも自動的に呼ばれます。
hsponnx ― 推論
onnx_run
推論を実行 (1 input / 1 output, float32)
入力テンソル (float32 の連続メモリ) と shape を渡して推論を実行し、
出力テンソルを var_out_buf / var_out_shape に書き戻します。
var_out_buf は呼び出し前に十分な size を sdim で確保しておくこと。