hsppdf.dll
Version 1.0
Date 2026-04-15
Author IronHSP / hsppdf
目次 (6 グループ / 11 ページ)
hsppdf ― テキスト
pdf_get_text
ページのテキストを取得
ページ内の全テキストを UTF-16 で取得し、CP_ACP (cp932) に変換して
var_str に書き込みます。PDF 側が日本語フォントを埋め込んでいれば
正しく取得できますが、outline 化された PDF や非対応フォントは
空文字になる場合があります。
hsppdf ― ドキュメント
pdf_close
ハンドルを解放
FPDF_CloseDocument を呼んでハンドルスロットを解放します。
pdf_load
PDF ファイルをロード
指定パスの PDF を開きます。成功するとハンドル (0..15) が返ります。
16 スロットが全て使用中なら -1、ファイルが開けないか PDF として
不正なら -10、stub ビルド時は -100 が返ります。
hsppdf ― ページ情報
pdf_page_size
ページサイズを取得 (points)
指定ページの幅と高さを points 単位で返します。A4 portrait は
概ね 595 x 842 points です。ピクセル数にしたい場合は scale (dpi/72)
を掛けてください。
hsppdf ― メタデータ
pdf_doc_author
ドキュメントの /Author メタデータを取得
PDF ドキュメントの Info 辞書から /Author エントリを取得します。
仕様は pdf_doc_title と同じ。
var_str は事前に sdim で十分なサイズを確保し、その sdim サイズを
buf_size に指定してください。
pdf_doc_title
ドキュメントの /Title メタデータを取得
PDF ドキュメントの Info 辞書から /Title エントリを UTF-16 で取得し、
CP_ACP に変換して var_str に書き込みます。設定されていなければ空文字。
hsppdf ― ライフサイクル
pdf_init
PDFium ライブラリを初期化
FPDF_InitLibraryWithConfig を呼び、PDFium を初期化します。プロセスで
一度だけ呼べば良く、以降の pdf_load 等で暗黙に呼ばれるため明示呼び出しは
推奨ですが必須ではありません。
pdf_shutdown
PDFium ライブラリを終了
開いている全ハンドルを解放して FPDF_DestroyLibrary を呼びます。
アプリ終了前に一度呼んでください (DLL_PROCESS_DETACH でも自動解放
されますが、明示呼び出しを推奨)。
hsppdf ― 描画
pdf_render_bitmap
ページをラスタライズして HSP 変数に書き込み
ページを BGRA 32bit の生データとして var_buf に書き込みます。
必要なバイト数は out_w * out_h * 4。
pdf_render_to_hspwnd
ページを現在の HSP window に直接描画
現在の HSP window (actscr) の BMSCR (bottom-up 24bit BGR DIB) に
PDF ページを直接描画します。描画先座標は左上 (0,0) 固定で、window
サイズを超える部分はクリップされます。alpha は破棄され白背景で
合成されます。